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三日月岩
豊後岡藩(ぶんごおかはん:大分県竹田市を中心の城下)
中川公の居城であった、岡城は、北側を西から東へ流れる稲葉川、南側も西から東へ流れる大野川。
その自然の堀と自然の絶壁と石垣に護られた山に在り、
難攻不落といわれていた。
明治になり政府に忠誠をを誓う証として、藩主は自ら岡城を解体した。明治4年から7年のことである。
現在その城跡は、国指定史跡「岡城跡」として観光客が訪れている。
三日月岩は、お城の北側の絶壁に彫られた弦長約2mの三日月型を含む壁面全体を指す。
元禄15年8月に彫られた三日月
会場全景(平成9年)と三日月岩(右上)
絶壁に浮かび上がった 三日月
手前は、会場に配置された小松明(こだい)
元禄15年8月に彫られた三日月
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